鉄骨建方の仕事~現場の緊張感と安全とスピード感~

鉄骨建方。これは、鉄骨を組み立てる作業のことを言います。
建物の骨となる数十トンもの重い鉄骨を
クレーンで吊り上げて組み立てる、その作業は建築現場のなかで
もっとも緊迫感のある作業のひとつです。

仕事の難易度が高く、ひとつ間違えてしまえば重大な危険に陥る可能性もある作業です。
この工程にはサイクルがあり、あらかじめ決められた日程でこの作業をこなさなければなりません。

なぜなら、鳶の仕事が遅れてしまうと
その後の現場の工程がすべて遅れてしまうことになるからです。

建築現場での作業工程を大きく分けますと
「基礎」→「躯体」→「仕上げ工事」→「電気設備」となりますが
工期の短縮を考えるときには、躯体工事をいかに短縮できるかが決め手となります。

躯体工事の業種は、おもに「鳶」「鉄筋」「大工」の3工種。
この3工種が工事を進めることで、はじめてコンクリートが打設でき
その後の仕上げ工事へと引き渡すことができます。
この工程には、スムーズさが求められることも多くあるということです。

鳶の仕事は、スピード感とともに
安全性と仕上がりの美しさも求められます。
「安全」と「スピード」と「仕上がりの美しさ」。
このバランスがとれるのは、確固たる経験を積んだ職人の腕の見せ所といえます。

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