鳶職人の世界も資格が重要~まずは「玉掛け」を取得!~

鳶職人の世界でも、ますます資格の有無が重要視されるようになり
建設現場では、「危険が伴う作業には有資格者を従事させなければならない」と
法律で定められていることからも、資格は絶対にかかせない存在となっています。

資格の種類には、国家試験のある「免許」をはじめとして
都道府県労働局の指定する講習・試験で取得できる「技能講習」「特別教育」など
いくつかの種類があり、高度な作業をするために必要となる資格は
国家資格の扱いともなります。

効力の高い順番から言いますと
「免許」→「技能講習」→「特別教育」→「安全衛生教育」となります。
難易度も「免許」はもっとも難しく
取得するとより高度な作業に付くことが可能となります。

鳶の作業に関する資格は、数え上げると数十種類にものぼり
そのなかで「玉掛け」「足場」「鉄骨」と呼ばれる資格は
鳶職人にとって三種の神器ともいわれるほど、重要な資格です。


玉掛けの資格は、学科講習が2日間、実技講習が1日あり、最後には筆記試験。
とび職をはじめて、まず初めに取得することの多い資格といえます。

たとえば、クレーンで荷を吊るとき
吊り荷にワイヤーロープをかける作業、これを玉掛け作業といいます。
足場、鉄骨、橋梁、機械、重量などさまざまな作業をこなす鳶職ですが
いかなる作業においても、この玉掛け作業ができないと仕事は進みません。

また、玉掛けに関する知識は非常に重要です。
なぜなら、ひとつのミスから重大な事故につながる、命につながる危険な作業だからです。

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